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同じ一億円

常人には理解できない「私とは違う」頭を持った方がお辞めになり
一週間が経ち、今日現在7人の男女が立候補するぞー、宣言をしているようです。
たかだか一派閥の長を暫定的に決めて、数週間で投票が行われるということなのに
総裁選には一人につき一億円の活動資金が必要になるそうです。
それは何のためのお金ですか?
それは国税を使ってのことですか?
7人が七億を使って、一人が決まっても次期解散総選挙で、その人がこの国の
総理になるかどうかは分かりません。
党内の長が決まるかどうか、その「仮免許」試験がこれから二週間ぐらいの間
開かれるだけに、おのおのに一億円です。
本免許を、どこに発行してあげるかは、国民の一票にかかっています。

一方。
この日記に何度も登場している遠位型ミオパチー。
これに限った話ではありませんが、こういった難病の新薬開発には
最低一億円かかる、といいます。
到底、民間では出せるお金ではないので、製薬会社が出資するのですが
それはその薬が「売れる」見込みがあるから。
若干数の患者しかいないような、本当の難病の研究が進まないのは
このためです。
今、必死に患者会の方が署名や国への支援を要望しています。そして到底
集めきれるわけではないけれど、少しでも新薬開発に使えるようにと
寄付金のお願いに回っています。あくまでも患者会の活動資金ではなく新薬開発
資金調達、ということです。
それが、同じ一億円。

一億円あれば、今すぐにでも始まることがあるのです。
ある1グループの利権のために、無駄な二週間とお金を使おうとしている。
無投票選抜で、とっと総裁を決めて解散して選挙。
どちらが国民目線なんでしょう。

結局、「私たちとは違う」あちらの人たちがやっていることは
伝わってきません。
それでも、政治は本来私たちの生活に大いに関わる大切なことです。
無関心は思うつぼ。
私は、選挙権が交付された二十歳の頃、何をしたらいいか分からなかったです。
でも、今はハッキリと自分の意志と少ないながらもどうしたらいいかの知識が
ある。

この場で、どこの政党・だれがいい、という論議ではありません。
一人一人が、本当に真剣に考えて監視し続けるように、もっともっとならないと
いけません。
今、私はそう思います。

この文章を読んでいただいているのは、ほんの百人足らずです。
それが何になる、とも思います。
ですが、私の頭の中にあるのは「たった一人の友人」。
彼女の病の完治だけが望みです。
それが、すべての行動の原動力。
一日も早く、事態が変わることを望みます。

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