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船、山にのぼる

見に行きましたよ。
内容もさることながら、映画館にダムで水没したむらの元住民(老紳士二名)が来ていた。
別に、お呼ばれしたというわけでもなく、ふつーのお客。
出演しているわけでもなく、村の当事者といったところ。

まー、この二人が一杯ひっかけてからきているもんで
しゃべるしゃべる。
始まる前もしゃべる。
上映中もしゃべる。
でもあくびする。
でかい屁もする。
またしゃべる。

でも
自分の育った村がダムの底に沈むってどんなだろう。
自分にとっては練馬村か。
あの小学校が、中学校が、実家が
全部水の底。
水の底になる前の記録映画を目の前でしていたら
あー、あそこ覚えてるわー!
あいつどうしてるんやろ!?とか言うだろうね。
老人二人は、ずっとずっとそんなことを上映中言っていたよ。

映画館って、最近綺麗になってきたしイスもいいし
上映マナーうんぬんも大人しくなってきたけど
ちょっと温室気味だったかもしれない。
大衆娯楽だし、みんなでワイワイ言いながら映画館にあつまって
一つの映像を見てその時間を共有するっていうのが
映画館のカタチだったのかもしれない

「じっちゃん、うるさいなぁ〜」とも思いつつ
映画の内容にも驚きつつ
なんか色々考える二時間でした。

ちなみに映画の詳細はこちら
大阪金曜日までです。
東京は終わったみたいだけど、また6月ぐらいに東京のどこかで
あるようです。

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