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「すみれの花の砂糖づけ」

借りて読みました。
江國香織の1999年頃の作品。

すみれの花の砂糖づけ

シンプルな言葉。
小説はいくつか読んだけど、この人の詩集は初めて出会いました。
女性。
そんな、印象。
わりと世間での評判は女性に受けているようですが
そうなの?

ひとつひとつ読んで読み返したけど
結婚してしまって
妻になってしまった女性が
女であることを取り戻したい
浮気・不倫・愛人
そんな言葉が要所要所
暗に隠している、
そんな内容の詩ばかりだけど。
ただ単純に「昔の恋を思い返している乙女のつぶやき」
なんてものじゃない、と思うのですが。

とはいえ。
それは個人の感想。
でも、そういったストレートな表現故に
賛同得たんだろうな。
彼女のどの小説よりもリアルで
どの文章よりも素直でした。
興味のある方は、ぜひ一読下さい。
恋愛安定期、既婚者女性には
ぐさり来ます。
たぶん。

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